珍しく切符のお話
中国地方最大都市の広島市と備北の中心都市の三次 ここを公共交通機関でとなるとJR芸備線か高速バスが選択肢になります。
そんな中、公共交通機関利用促進三次市が出したのが バス&レールどっちも割きっぷ
片道をJR そして、片道の高速バスチケット(往路・復路の制約はなし)がついて2000円と大変オトクな企画券です。(ちなみに、JRで広島〜三次が1340円 高速バスだと1620円)
先日、所用で使う機会がありました。
まずは、切符を買うとことから。JR広島駅では発売しておらず、新幹線口のバス案内所(兼バス切符売り場)での販売となっています。営業は8;30~18:30とのことで、9時発のみよしライナーにも間に合うのは幸いでした。
画像の通り、絶対に自動改札機が通らない切符ですので有人窓口から入場。芸備線の9番乗り場でライナーを待ちます。
ライナーはキハ47の2両編成。(写真は一本前の下深川行 あと、芸備線広島〜三次でキハ120の運用は2往復しかない少数派)
1ボックスを占有できるほどの乗車率で広島を出ます。
(途中行き違った三次始発のライナーがキハ120の2両とは言え立ち席が出てたのとは対照的 まあ、市内へ行く人の方が多いのは必然でしょうか)
1時間20分ほどして三次へ 快速だとキビキビ走るのがいいんですよね。
すっかり綺麗になった三次駅前
因みに、三次市内4つのタクシー業者の400円分チケットもついていたのでこれで目的地へ移動しました。(そういう意味では無駄なく使えた。)
ということで、復路はバス限定。
備北バスが概ね30分~1時間に1本 広島バスセンター方面へ出ています。
来たバスは庄原方面を始発とし広島バスセンター経由広島駅新幹線口行。備北交通での運行です。(そして、来たのがカープラッピングバス)
荘原方面の降車もありつつ 概ね、窓側がうまったぐらいで三次駅を出発。
目立った渋滞もなく1時間20分ほどで広島バスセンターへ。
市内電車(広電)だと紙屋町西が最寄り駅。そういう意味では市内の中心と言えます。
(下写真は以前の写真 後ろのそごうのところにバスセンターがあります。)
(そういえば、新サッカー場が近いところにできていて驚いた 今までとんでもなく遠かったものね)
個人的な感想としては(ありきたりですが)
市内中心部へダイレクトへ入れるとなると、バスは優位。
一方、値段や新幹線乗り継ぎやマツダスタジアムへはJRが優位となります。
ただ、渋滞に引っかからなければというお話でもあります。
(個人的には快速に乗れるなら快速一択なんだけどなぁ…如何せん本数が)
因みに、この後はお好み村の「水軍」でお好み焼きを食べ、市内電車で広島駅へ。
そして、新幹線で九州へ(何しに行ったw)
いや、佐賀で103系撮ってました はい