山陽電車の話題 惜別3004F/3200F・開業110周年ヘッドマーク
山陽電車6000系が徐々に数を増やしている中、3004F・3200Fの引退が発表されました。
3004Fは3000系の鋼製トップナンバーでした。アルミカーの1次車とともに後年に前面方向幕が追加されたため、この部分が出っ張っています。
そのためのヘッドマークが付くという事で撮影してきました。

2次車の他の編成にもついていましたが、リニューアル工事で取り替えられ鋼製では未更新編成の3004Fのみとなっていました。
須磨行普通車につく3004F。当駅止となりますので、行先表示が回送になることも多いですが、この編成の幕回しは手動。こういうところで編成の特徴がでます。


3200系トップナンバー3200F
2000系の走行装置と3000系の車体を組み合わせた3200系は全編成が網干線ワンマン対応のため運転士側の縦桟がないのが特徴です。
網干線の運用に入ったり、朝だけで入庫したり東二見でおやすみだったりとなかなか撮影するのが難しかったです。


